1982-01-29 第96回国会 参議院 本会議 第5号
高齢者の生きがい対策については、老人就労あっせん事業を実施するとともに、豊かな老後を築く地域活動を推進するため、老人クラブ、生きがい対策への助成を行うこととしております。また、家庭奉仕員を大幅に増員するとともに、派遣対象家庭を拡充し、在宅の要援護老人対策を拡充するよう配意いたしました。
高齢者の生きがい対策については、老人就労あっせん事業を実施するとともに、豊かな老後を築く地域活動を推進するため、老人クラブ、生きがい対策への助成を行うこととしております。また、家庭奉仕員を大幅に増員するとともに、派遣対象家庭を拡充し、在宅の要援護老人対策を拡充するよう配意いたしました。
このような考え方から、厚生省といたしましては、従来より生きがいの創造の事業ですとか、また老人就労あっせん事業、老人クラブ助成事業、それに老人福祉センターの整備等の各種施策を推進し、老人の生きがいを高めるための環境整備に努めているところでございます。今後とも、これら施策の拡充強化を図ってまいりたいと考えております。
こういう観点から、厚生省といたしましては、従来から生きがいと創造の事業、老人就労あっせん事業あるいは老人クラブの助成事業あるいは老人福祉センターの整備など、各種の施策を推進いたしまして、老人の生きがいを高めるための環境整備に努めておるわけでございまして、今後ともこれらの施策の拡充強化を図りながら、豊かで調和ある老後を形成するように努力をしていきたいと考える次第でございます。
老人の福祉につきましては、追って申し上げますが、老齢福祉年金を月額一万三千五百円から一万五千円に引き上げるとともに、老人のための明るい町推進事業の拡大、老人就労あっせん事業の強化、福祉電話の増設、老人健康診査の充実等生きがいある老後を実現するための施策を推進することといたしております。
また、老人福祉対策につきましては、十六ページの中ほどから下にございますが、老人就労あっせん事業、あるいは十七ページにまいりまして福祉電話の設置事業、こういったものについて大幅な増設を図ることといたしております。
十六ページ以降、福祉に関する基盤整備の推進でございますが、まず、心身障害者の発生予防の推進及び治療訓練等の高度化について所要の施策の推進を図ることといたしましたほか、老人福祉対策につきましては、老人就労あっせん事業、それから十七ページにございます福祉電話の事業について、その増設等を講ずることといたしております。
老人の福祉につきましては、追って申し上げますが、老齢福祉年金を月額一万二千円から一万三千五百円に引き上げるとともに、老人のための明るいまち推進事業の拡大、老人就労あっせん事業の強化等、生きがいある老後を実現するための施策を推進することといたしております。
あまつさえ、老人福祉費、老人就労あっせん事業費、身障者のための点字図書館、精薄者のための厚生施設費など、軒並みに減額し、さらに、インフレで苦しんでいる庶民の預貯金の金利の引き下げを強行しようとしています。このことは、三木内閣の言う福祉重点、中小企業へのきめの細かい配慮などが、いかに欺瞞的なものであるかを改めて暴露したものと言わざるを得ません。
老人の福祉につきましては、後にも申し上げますが、老齢福祉年金を月額五千円から七千五百円に引き上げる等大幅に改善いたしますとともに、寝たきり老人のための家庭奉仕員制度の拡充、老人クラブ活動及び老人就労あっせん事業の強化など、生きがいある老後を実現するための施策を推進することといたしております。
まず、老人の福祉につきましては、後にも申し上げますが、老齢福祉年金を大幅に改善することにいたしましたのをはじめとし、老人医療費の支給対象を六十五歳の寝たきり老人にまで拡大するほか、家庭奉仕事業の充実、老人クラブ活動の助成、老人就労あっせん事業の拡充など、生きがいある老後を実現するための諸施策をきめこまかく実施することとし、所要の経費を計上いたしております。
四番目に生きがい対策費といたしまして十一億五千六百万円を計上いたしておりますが、老人就労あっせん事業の設置個所をふやし、また老人クラブの助成を充実する等の予定をいたしております。 それから、八ページをごらんいただきたいと思いますが、まん中辺になりますが、老齢福祉年金の給付費といたしまして千七百九十億二千七百万円を計上いたしております。
老人就労あっせん事業の個所数の増、老人クラブ助成の対象数及び月額の引き上げをはかっております。 それから八ページをごらんいただきますと、まん中辺に、八番ということで老齢福祉年金千七百九十億円を計上してございますが、これは先ほど大臣から申し上げました年金額の引き上げ、ただいまの三千三百円を五千円にいたしますのと、扶養義務者の所得制限の緩和に要する経費でございます。